MinecraftのJava EditionとBedRock Editionの違いを含め、プラットフォーム別のMinecraftの特徴をまとめてみました。
Minecraft エディション一覧
Java Edition
Windows、Macで発売されている一番ユーザーが多いプラットフォームです。2012年からα版がリリースされ、そこから今日までアップデートが繰り替えされてきました。 また有志によるMODが多数あり、それによってゲームがさらに拡張されるという点で優れています。
Minecraft Pocket Edition
iOS、Androidなどで展開されているマイクラPEでおなじみの、Minecraft Pocket Editon。
2018年に統合版としてBedRock Editionに生まれ変わりました。
スマホやタブレット端末上でプレイされるので、簡単に操作できるようになっており、出張先やちょっとした隙間時間に遊べることからその人気を得ています。
Minecraftのバージョン1.9から追加されたオートジャンプ機能、道ブロックはマインクラフトPEが起源です。
Minecraft Playstation Vita Edition
PlayStation Vita専用のマインクラフトです。ポータブル性はありますが、Vitaを持っていないと遊べないので所有率はほかのものと比べて少ないようです。
特徴は後述するPlaystation 3 Editionとのクロス機能が使えるという点ですね。具体的には、セーブデータを共有したり、マルチプレイで同じワールドを一緒に遊べたりします。
Minecraft Playstation 3 Edition
おなじくPlaystation 3 専用のマインクラフトです。 Playstation 3自体が古いハードなので、人気はあまりないようです。 しかし、Playstation Vita Editionとのクロス機能が使えるので、使用している人は結構います。
Minecraft Playstation 4 Edition
Minecraft Playstation 3 Editionの完全上位互換です。 前エディションからのセーブデータを引き継ぐことができ、こちらのバージョンで続きを遊ぶことができます。一番の売りはその画質にあり、フルHDに対応しています。
Minecraft WiiU Edition
WiiUで遊べるマインクラフトです。
テレビとWiiU GamePadのうちどちらで遊ぶかを選択することができます。つまり、テレビが使えないときなどにもWiiUとゲームパッドがあればプレイできるということです。
しかし、WiiUは現在生産終了しており、且つソフトがでたのが発売から少し経った後だったので、所有者は思ったほど多くはありません。現在もWiiUで頑張ってプレイしているプレイヤーはちらほら見かけますが、もう絶滅寸前と言えるでしょう。
元WiiUプレイヤーは現在ほとんどNintendo Switchに移行しています。
Minecraft Nintendo Switch Edition
Minecraft の最新作、Nintendo Swich Editionです。 4画面分割によるマルチプレイのほか、インターネットでのマルチプレイもあります。
また前作のWiiU Editionのセーブデータを引き継げるということで、WiiUプレイヤーから流れ込む人が多かった印象があります。
コンシューマー向けのゲーム機で動くMinecraftのうち一番人口が多いのがこのエディションでしょう。
Xbox Edition
Xbox 360 と Xbox One では、最大8人のマルチプレイに加え、画面分割機能により、一つのテレビで最大4人まで同時に遊ぶことができます。
よって、4人全員がXbox Oneを持っていなくても、マインクラフトを一緒にプレイすることができます。
しかしながらXboxは現在廃れてしまったので人口はほとんどいません。