FPSガチ勢専用 280Hz駆動ゲーミングモニター

FPSガチ勢専用 280Hz駆動ゲーミングモニター

昨今のゲーミングモニターは高リフレッシュレートや低レイテンシを競う傾向にありますが、近頃は技術の停滞か、需要の停滞か、リフレッシュレートは概ね240Hz止まりの風潮がありました。

しかし、この風潮を打ち砕く、期待の新ゲーミングモニターがASUSより発売されています。

280Hz駆動モニター

ASUSが発売したゲーミングモニター「ASUS TUF Gaming 280Hz」では、27インチの大きいパネルを採用し、かつリフレッシュレートは怒涛の280Hzという、ゲーム愛好者には喜ばしい機能を実装。敵の動きを視認することが大切になる対人型FPSゲーマーにとっては、喉から手が出るほど欲しい商品でしょう。

さて、このモニターの売りは280Hz駆動という高リフレッシュレートですが、ここでリフレッシュレートについておさらいしておきましょう。

時代とともに変化するリフレッシュレート

ゲーミングモニターという形態で発売されたモニターも最初は高リフレッシュレートを実装していたものだけではなく、60Hz駆動からスタートしました。

60Hzのモニターは、30Hzが主流だった時代においては、ゲームに向く新規格のモニターとして、ゲーマーを中心に人気を博してきました。

次に発売されたモニターは60Hz以上のリフレッシュレートを誇る、ゲーム用、或いはデザイナー向けモニターです。このときのリフレッシュレートは75Hzから90Hzが主流でした。

しかし、当時60Hzを超えるモニターは高価で、一般的な利用目的においては宝の持ち腐れであったため、人気はあまり出ませんでした。

一方で当時のFPSプレイヤーは60Hzでのプレイに限界を感じていたのか、このモニターを購入する人も一定数居たようです。

次にゲーミングモニターの及第点となったのは144Hzモニターの登場です。144Hzモニターを体験したプレイヤーは、60Hzとの絶対的な違いから、75Hzや90Hzのときとは異なり、一気に人気の商品となります。

ここからは240Hzモニターが登場しますが、価格が非常に高いことからコストパフォマンスに優れない商品として、144Hzのときのような盛り上がりを見せることはありませんでした。

ゲーマーに需要のあるモニター

上の歴史を踏まえて、240Hzモニターでは成し得なかったブレイクを280Hz以上のモニターは起こせるかも知れません。

また今年には360Hzのモニターも発売される予定ですから、ますますゲーミングモニター業界には注目の必要がありそうです。