【Minecraft】20W09A アップデートの要点を解説

2020/02/27にバージョン1.16のスナップショットである「20W09A」がリリースされました。

この記事では、マインクラフト「20W09A」の要点を解説したいと思います。

20W09Aで追加されたブロック

Crying Obsidian block(泣く黒曜石)

20W09Aで追加された一つ目のブロックはこの「泣く黒曜石」です。

このブロックの周りからは紫色のパーティクルがこぼれていく様子がうかがえます。

以前にネザーやエンドでスポーン地点を変更できる要素を追加するとのアナウンスがありました。

したがって、このブロックを使ってネザーやエンドでスポーン地点を変更できる可能性があります。

Target block(ターゲットブロック)

20W09Aで追加された二つ目のブロックはこの「ターゲットブロック」です。干し草の俵とレッドストーンダスト4つでクラフトできます。

ターゲットブロックに矢や雪玉などの投げられるアイテムが当たると、それの刺さった場所によってレッドストーン信号が流れます。

ブロックに投げられるアイテムが当たると、20Ticks(1秒間)だけレッドストーン信号が流れます。

矢の当たる場所によって、出力されるレッドストーン信号の強度が変わります。

的の中心に当たると新しい「ブルズアイ」の実績が解除されます。

ピグリンの取引アイテムの変更

下に大まかな取引アイテムとその確率を載せます。(すべて足しても100%になりません。ご了承ください。)

取引アイテム確率
ネザライトのクワ10.44%
歪んだナイリウム32.21%
火炎耐性のポーション14.42%
ネザークォーツ14.42%
グロウストーンダスト34.42%
マグマクリーム34.42%
エンダーパール34.42%
34.42%
ネザーレンガ38.84%
泣く黒曜石38.84%
歪んだキノコ38.84%
38.84%
砂利38.84%
ファイヤチャージ38.84%
シュルームライト38.84%

20W09Aで変更された点

ネザーウォートブロックの適正ツールが変更

ネザーウォートブロックの適正ツールがクワになりました。

垂れているツタに登れるように

これまではゆっくりと下ることができましたが、垂れているツタを使って登ることはできませんでした。

20W09Aからはツタの前でジャンプボタンを押すことでよじ登ることができるようになりました。

ゾンビピッグマンが廃止

長らく親しまれてきたゾンビピッグマンがこのバージョンから削除され、新しく「ゾンビ化したピグリン」に変更されました。

このゾンビ化したピグリンは、ネザーにスポーンするほか、地上世界でのピグリンのなれの果ての姿でもあります。

20W09Aその他の変更点

  • ネザーのキノコの英名が変更。(Nether Fungi -> Nether Fungus 複数形になりました。)
  • エンティティが溶岩に流されるようになった
  • バイオームの霧の色がスムーズに移り変わるようになった

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